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100年先への贈り物を学ぶ(5,6年森林教室)
渡島総合振興局の西部森林室の協力で実施している森林教室を、中学年に続き、5,6年生が今日、体験しました。
初めに、矢越山荘(旧矢越小学校跡地を活用した研修施設)で、森林室の方からスライドを活用して、「林業とは・・・」と題して、森林を整備する仕事の大切さを学びました。
木は、30年から50年かけて、木材として出荷できること。
下草刈りや枝を払うなどの手入れをして初めて製品として出荷できること。
残った枝等は、町民プールや役場庁舎の暖房等に再利用されていること。
など、林業は100年先の贈り物としての大事な役割をになっていることを学びました。
この後、全員で観察林まで移動して、事前に用意されたクイズを解く、ネイチャーゲームを行いました。
とても暑い日でしたが、子供たちは真剣に取り組み、また、最後には沢山の質問も出ました。