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先生も勉強(知内火力発電所の視察研修)
夏休み、先生方もお勉強です。
知内にある、北電の火力発電所。
遠くからも200Mもある煙突が見えて、函館からの帰りには「あ~あそこが知内なんだぁ」って思う、そして、北海道にとっても重要な、知内が誇る大切な施設です。
今日、町内の先生方が参加できる研修会があって、今年知内小学校に来た先生を中心に施設の見学を行いました。
初めにビデオの視聴で概要を学習した後、施設内を見学。
大きなタービンが2機。最高発電量は合わせて70万キロワット・・・。北海道の10%ほどをまかなえるんだそう。
煙突の高さ200メートルは、ビルなどの建築物を除く構造物としては、伊達火力発電所や王子製紙の煙突とならんで北海道で一番高いんだそう。
排煙をきれいにしたり、重油が漏れ出さない工夫をしたり、海水温が上昇しないように配慮したり、とても多くの事に気をつけながら仕事をしているんだそう。
説明を聞きながら、沢山の計器がならぶ制御室等を見て、知内を見渡せる13階の建物の屋上に上がりました。
屋上からは知内の中心街を一望でき、遠くに知内小学校のオレンジの建物が見えました。
施設や自然も含めて、地域の事を知ることは、町の教員にとってはとても大切な事です。
とても勉強になった時間でした。
北電のみなさん、お忙しいところありがとうございました。