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こんな仕事してみたい(高速道工事現場見学)
子供たちがいろいろな職業の機会に触れることは、キャリア教育の観点からもとても重要なこととです。
以前、5年生が、駐車場の白線を引く体験をしたのですが、今回は6年生が工事現場の見学体験です。
函館江差道の工事を行っている戸沼岩崎建設さまからお誘いを受けて、実施することとなりました。
工事の概要説明の後、実際に建設中の高さ19メートルほどの橋脚にのぼり、その後、コンクリートのくぼみを埋める樹脂キャップを取り付ける体験もさせてもらいました。
キャップには、自分の名前を書き込んで、取り付けました。
また、重機の運転席に座らせてもらうなどの体験に、子供たちは大騒ぎ。
こうした仕事にも興味を持ったようです。
この後、同じ工事現場の遺跡発掘現場で説明を受けて、体験活動を終えました。
最後にドローンで、記念撮影もしました。
「お父さんが同じ仕事をしているんだ・・」という子。
「高いところが平気だから、向いているかも」という子。
「僕この仕事してみたい」という子。
いろいろな仕事があること。その素晴らしさや苦労に触れること。
大切な学習の一コマでした。
大人になって、高速道路を運転するとき、この橋を通る度に思い起こすであろう貴重な体験となりました。