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人生の友に出会うとき(知内町ブックフェス、本校で開催)
知内町では、今年、読書に力を入れています。本校でも、家での読書10分を掲げて取組を進めています。
今日は、知内町主催のブックフェスティバルを本校で開催。昨年は低学年だけで開催した事業を、今年は、全学年に拡大し、本校に町内の小学校が集まって実施しました。
町教育委員会の担当が説明をする間も、子供たちはうきうき。

ブックスタートは、低・中・高に分かれて、3つのコーナーを、子供たちが移動して、本の素晴らしさに触れます。
1つは、床いっぱいの本コーナー。
床一面に並べられた本の中から好きな本を最大5冊までその場で借りられます。
「たくさんあって選べな~い」。子供たちは思い思いの本を手にとって見ていました。

別の部屋では「しかけえほんコーナー」。
飛び出したり、動いたり、子供たちの歓声が響きます。大人の私でも「へ~」と言ってしまうものも。

最後のコーナーは「読み聞かせ」。子供たちは読み聞かせが大好きです。
町内の読み聞かせサークルの方が読み聞かせを行ってくれました。
子供たちは真剣に聴き入っています。

それぞれのコーナーを学年が移動して、全てを体験して、ちょうど、フェスはまもなく終了。
すてきな本に出会えることは、人生の最高の友だちを得るにも等しいと言います。
そのためには、より沢山友だちと交流するのと同じように、より沢山の本とふれあうことが大切だと思います。
別にゲームソフトでなくても、子供たちはこんなに素晴らしい顔を見せてくれます。
家庭での毎日10分読書(家読10分)お願いします。