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あいさつも防犯には効果的(1年生不審者対応訓練終わる)
不審者に対する学習は全学年でも行いますが、1年生は、個別に指導を行っています。
今日は、木古内警察署から二人が講師として学校に来ていただいて、子供たちに指導してくれました。
子供たちは、とっても立派な姿勢でお話しを聞いています。

始めに、DVDを視聴し、その後は、代表の子供4人が不審者に扮した警察の方から声をかけられて、身を守る行動の練習を行いました。
必死に逃げています。

最後に、「いかのおすし」を教えてもらいました。

大切な事は、危険な状況になったら、大声や防犯ベル・ホイッスルで危険を知らせたり、危ないと思ったら、その場を離れること。その時に大切な「いかのおすし」です。
でも、もっと大事なことは、危険な場面に身を置かないこと。
いつも大人がついているわけではないので。自分自身で命を守れるようにすることです。
1人で遊ばない。暗くなる前に帰る。
そして、普段から元気に挨拶し、地域の方に顔を覚えてもらうことも大切なんだそうです。また、元気に挨拶する子供にはいたずらをしにくくなるんだそうです。
「日本で2番目に丁寧なあいさつ」は、自分の命を守ることにもなるんですね。