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こちらも創造力は負けません(6年生、森林教室で木工作)-5枚-
さて、校舎の反対側では、図工室からトントンと音がします。
今日は6年生の森林教室。渡島教育局の西部森林局から来ていただいて、木育の授業です。
今回は、木材の端切れをつかって自由工作。金槌、のこ、ドライバーと木材の端切れも用意してくれて、授業はスタート。
ミニ本棚や小さな家、携帯置き場などの日用品の他、木の穴を使ってオブジェを作ったりするなど、端切れを上手に使って、イメージしたものを形にしていきます。
また、子供たちは、作業中、一人で支えられなくなると、お互いに支えてあげるなどの協力を自然に始めます。
「僕のおじいちゃんは大工さんなんだ」と教えてくれたこの道具の使い方のうまいこと。金槌やのこを使うだけではなく、使っている光景を見ているだけでも、子供の道具の使い方は格段に違います。経験や実際に身近で見ることで子供は、たくさんの事を吸収するんだなぁと改めて思います。
さて、思いの外熱中し、時間が足りなくなったので、急遽、午後からも作業を続けることになりました。
森林局の方には心から感謝です。



