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遠く遠く離れていても(5,6年生で遠隔学習の実験授業)-6枚-
今日の3時間目に5年生、4時間目に6年生が、プログラミング学習において、函館の講師とインターネット回線を結んで遠隔学習の実験授業を行いました。
講師の操作する画面が教室のテレビに打ちし出され、講師の声がテレビから聞こえます。
プログラミング学習のアプリは無料の「ピョンキー」。写真にあるとおり、あらかじめ登録されているたくさんの動作の中から選んで、ピョンキー君の動きの命令を自分で組み立てます。
パソコンに使われるのではなく、人間がパソコンに命令して動かす体験をすることが狙い。
5年生は今回が初めてで、四角形を描き上げる動作を中心に行いました。
6年生は、昨年に続いて2回目。さらに高度な動きを組み込んでいきます。
函館の講師の先生は「パソコンは人間が動かせるんだ。プログラミングはいろいろ試してみて、試行錯誤しながら出くるんだ」と説明してくれました。
6年生の授業には、教育長も教室に来て、子供たちと一緒に、子供たちに教えられながら、授業を受けてくれました。
今回はプログラミングの学習に遠隔授業を組み入れてみました。いろいろ課題も出て、やってみた結果をこの次の取り組みに生かしていく予定です。





